fc2ブログ

<COPD>慢性肺疾患で有識者検討会が初会合 厚労省(毎日新聞)

 喫煙が主な原因で、肺の生活習慣病とも呼ばれる「慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)」の予防と早期発見の対策を話し合う厚生労働省の有識者検討会の初会合が11日あった。健康診断に、慢性のせきや、たんといった症状の有無を確認する問診を追加することなどを検討し、今秋に報告書をまとめる。

 COPDは肺気腫と慢性気管支炎の総称。厚労省によると、全国の死者は年間約1万5000人、患者は約22万人。自覚症状がない人まで含めると患者は500万人以上と推定されている。系統的な施策は現在ほとんど行われていない。

 患者代表の委員で落語家・桂歌丸さん(73)は、昨年肺気腫と診断され、約50年吸い続けたたばこをやめた。楽屋から高座に上がるだけで息切れし、すぐに声が出なかった体験を披露し、「たばこが毒だと気づくのが遅かった。早期に発見、治療ができる体制を整えてほしい」と訴えた。【佐々木洋】

【関連ニュース】
顔にやけど男女差認定:厚労省控訴断念 障害等級見直しへ
郵便不正事件:厚労省元係長の初公判は6月9日 大阪地裁
機関紙投函裁判:控訴審も有罪支持 元厚労省職員に対して
慢性肺疾患:「せき・たん」問診に追加も 厚労省検討会
厚労省:グループホームの防火設備助成拡大 札幌の火災で

新型インフル 「毒性に応じ対策を」 総括会議が報告書(産経新聞)
中3、漫画120作を発売前YouTube投稿 入手経路を捜査(産経新聞)
岳父の「上野」に改姓、「みんな」の比例候補に(読売新聞)
<スポーツ基本法案>自公が再度衆院に提出(毎日新聞)
地域医療貢献加算、3割が届け出―日医レセ調査4月分(医療介護CBニュース)
スポンサーサイト



ビル解体現場で発砲 豊島区南池袋(産経新聞)

 31日午前2時50分ごろ、東京都豊島区南池袋1丁目の「池袋東口東急ビル」解体工事現場で、オートバイに乗った2人組の男が正面の看板に拳銃2発を発砲し、逃走した。現場近くには自動式拳銃1丁と空の薬莢(やっきょう)2個が落ちていた。けが人はなかった。

 警視庁組織犯罪対策4課と目白署は銃刀法違反容疑で捜査、工事をめぐるトラブルの有無などについても調べている。

社民党の全国幹事長会議、連立離脱方針を了承(読売新聞)
菅首相が誕生=衆院で「第94代」に指名―8日組閣へ、閣僚・党役員人事焦点(時事通信)
【集う】第18回橋田賞授賞式(産経新聞)
子ども手当申請で職員に暴行=男逮捕、「制度おかしい」―滋賀県警(時事通信)
両陛下、葉山でご静養入り(産経新聞)

<都青少年健全育成条例改正案>日弁連が反対声明(毎日新聞)

 子どもの性行為を描いた漫画の18歳未満への販売を規制する東京都青少年健全育成条例改正案について、日本弁護士連合会は21日、宇都宮健児会長名の反対声明を発表した。

 声明文は「実在の被害者がいない図画をも規制対象としようとするもので、表現の自由に対する重大な危険をはらんでいる」と継続審議中の改正案を批判。「現行条例を見直し、正面から子どもの権利保障をうたう『子どもの権利条例』を制定すべきだ」とした。

かすむ明石海峡 神戸などで濃霧(産経新聞)
【新・関西笑談】混迷時代の改革リーダー(4)(産経新聞)
「親族優先」初適用 亡夫の角膜移植へ(産経新聞)
<天気>九州で大雨 24日は近畿や東日本にも(毎日新聞)
明石の女性殺害 三男を指名手配 兵庫県警(産経新聞)

<常用漢字>191字増の2136字 改定答申案決定(毎日新聞)

 文化審議会国語分科会は19日、漢字使用の目安となっている常用漢字表を見直す改定常用漢字表の答申案を決定した。196字を追加し5字を削除、現行より191字増の2136字になる。6月の文化審議会を経て文部科学相に答申、内閣が今冬に告示する予定。

【関連ニュース】
【追加された196字の一覧】
<追加された196字の一覧(PDF)>
火論:「国語」に第3の波が寄せる=専門編集委員・玉木研二
<特集>毎日漢字 読めますか?
<連載>校閲インサイド「読めば読むほど」

小学生の携帯代増加=「月3、4千円」が最多―PTA調査(時事通信)
「JAYWALK」中村被告に猶予判決(読売新聞)
移設あくまで国外・県外…社民、連立離脱論も(読売新聞)
給食費滞納減少の切り札に? 子ども手当と同一口座(産経新聞)
<殺人>夫婦の焼死体発見 長男を容疑で逮捕 静岡・磐田(毎日新聞)

野沢菜起源は「天王寺カブラ」=伝統野菜で魅力再発見(時事通信)

 「なにわの伝統野菜」の一つ天王寺カブラ。野沢菜の起源とされていることを郷土研究家が突き止め、無名だった野菜は少しずつ知られるようになってきた。野沢菜の産地の長野県との交流も始まり、伝統野菜が新たな地元の魅力として注目を集めている。
 1995年、大阪市阿倍野区の歴史研究をする難波りんごさん(55)が大正時代の村誌に目を通すと、天王寺カブラに関する記載を発見。さっそくタウン紙で情報を募集し、長野県出身の女性から連絡を受けた。「天王寺カブラは野沢菜のルーツ。なぜ大阪では誰も知らないのか」。
 長野県野沢温泉村の言い伝えでは、江戸時代に旧野沢村の住職が京都で修行した際、カブラを食べて気に入り、村の寺に種を持ち帰って栽培したのが野沢菜の起源とされる。感激した難波さんは「天王寺カブラを大阪で広めよう」と奔走。わずかな農家でしか見られなかった種子を探し出し、高校などの助けを得て栽培を始めた。
 難波さんの活動が知られるようになると、徐々に生産者も増加。大阪市のNPO「浪速魚菜の会」は試食会などのイベントを始めた。笹井良隆代表(54)は「ただ食べるだけでなく、伝統野菜が持つ地域の物語を活用して料理に組み込んでいきたい」と話す。 

普天間問題 鹿児島県知事と徳之島3町長の会見要旨(産経新聞)
徳之島との交渉継続=鳩山首相(時事通信)
<横須賀男性遺体>死亡後にカード 複数回使われる(毎日新聞)
高卒限定の介護雇用事業―北海道釧路市(医療介護CBニュース)
【土・日曜日に書く】ワシントン支局長・佐々木類 「ルーピー」と書かれた首相(産経新聞)